資産運用

年末調整と保険の話。

おはようございます、ミツです。
月初の慌ただしさもなんとか区切りが。今月もしんどかったです…
なんせ12月、やることが多い。
年末調整の書類集めとチェックもその一つでした。(無事に終わった!)
といっても基本的には社労士さんにお願いしているので、私がするのは提出前に皆の質問に答えることや判子漏れ・初歩的な記入ミスの指摘くらいなんですけどね。

かくいう私も、年末調整の書類は書くことがそれなりに。
えぇ、割と保険に入っております。
今日はそんな、私の保険の話です。
(自分のための備忘録とも言う)

年末調整に倣った区分で言うと、私が現在加入している保険は以下の通り。

【一般】
・終身死亡保障
・定期死亡保障
・学資保険

【医療介護】
・終身医療保険
・終身がん保険

【年金】
・なし

定期死亡と学資は娘の出産後に、他は離婚後に加入しました。
ちなみに、独身時代は何も入ってません。
実家暮らしで大病の経験もなかったので、あまりにもピンとこなかったんです。

保険って生保と損保だったり上のような区分だったり種類が色々あって、ネットで見ても推奨派とお金の無駄派がいて悩ましいところだと思います。
人それぞれだと思いますが、『お金に名前をつける』を意識して要不要を判断するのが私のパターン。
雑談レベルで相談に乗るときも、その基準で話しています。

名前をつける。
お金はお金でしょって話でもあるんですが、これはそもそも、元夫向けの方法でした。

元夫は正直、お金の管理が苦手です。
勝手に借金してくるような人ではないのですが、あると油断してしまって貯金はあまり得意ではないタイプ。
さらに、地方の公立トップ校→国立大学出身だからか、首都圏の私学優位や受験費用について話してもどうしてもピンとこない。
(学校の授業真面目に受けてれば国立どこか受かるだろう?とか言っちゃうタイプ。そっちはそうだったかもしれないけど、こっちは違うんだってば!)
なので、私に万一のことがあった時の学費確保は重要課題だったんです。
学資保険を私名義で契約したのはこれが理由。

児童手当てを全額貯めると200万。
学資保険で200万。
つまり、『この400万円は娘の大学費用です』とお金に名前をつけました。

血筋から見て医学部歯学部にはいかないだろうし、自宅、もしくは私の母の家から通える範囲で進学の選択肢は多い。
基本的な生活費は元夫一人の収入で賄えるだろうから、4年分の学費があればなんとかなるという見込みがありました。
あれば使ってしまう貯金の苦手な元夫ですが、大学費用として分けていると解っているお金をそれ以外に使うことはないので、なんとかなるだろうと。

当時は「学資保険の代わりに終身保険に入るのがお得です」という営業が流行りだした頃だったんですが(今はどうなんだろう?)、そんなわけで私は学資を選びました。
判りやすいことが何より重要だったので。

同様に、定期死亡保障も『私に何かあった時、家事代行やシッターさん、長期休暇時の民間学童などに使うお金』と定義して名前をつけたものでした。
私が早逝しても実家に戻るとは考えにくい人だったので、外注費が必要になるだろうなと。外食や半製品を買う率も上がるでしょうしね。

逆に、元夫の万一の場合は私がお金の管理をすることになるので、特に名前をつける必要性を感じませんでした。
なので、こちらはシンプルに金額が問題。
一番不安なのは若いうちに仕事が出来ない病気になり、私もサポートで仕事が出来なくなる=収入がなくなることだったので、収入保障に入るかどうするか…と考えている最中に離婚(^_^;)
今は、彼は彼名義で娘の学資に入っています。
受取人を私にしてくれたので、必要な時には使わせてもらうつもりです。
娘に全額残したい気もするのですが、全く使わないのも凹みそうな気がするので…いくらかつかって、残りは娘に渡せたらなと。

それぞれのもう少し細かい話は、また別途記事に出来たら。
(そもそもこれも長すぎるので、もう少し見やすく分けろって話ですが…)

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